文字を書くこと
僕は文字を書くということが嫌いではないのかもしれない。
というのも、今の仕事で僕は肉体労働が嫌いだということに気づき、文字を書くことは肉体労働と比べるとそんなでもないからだと知ったからだ。
まぁ文字を書くことで収益が出ている訳では無いので今の仕事と比較なんてできないのかもしれないが。
小、中、高と運動をしていたのである程度は体使っても大丈夫だろうとたかをくくったつもりだったが、存外体は動いてくれなかった。
それは日に当たりすぎるとダウンしたり胃腸が弱かったりするせいもあるかもしれない。
でも運動は好きで友人とテニスなんかで遊ぶことだってあるしその時は誰よりもコートを走り回ってる(つもりだ)。
つまりは汗水たらして夏場は暑いおもいしながら外で働いてるのに割に合わないと感じてしまうせいなのだ。
命を削っている感じしかしない。
30、40になっても続けられる気がしない。
だから何か別の方法で生きていくことはできないものかと考えた結果、こうして文字を書く練習をしているのだ。
文字を書くだけなら自分にもできるし、少なくとも肉体的な体力は使わなくてもいい。
なにより書いてる間は意外と楽しい。
あまり時間が気にならないくらいには楽しい。
学生の時には自ら文字を書いてなにかしようなんて考えもしなかった。
高校の時の宿題で出された読書感想文とかめちゃくちゃ嫌いだったし、大学のレポートなんかもうまくかけたためしがない。
文字を書くのめんどくさいとさえ思ってた。
それでも人は窮地(?)に立たされると必死になるわけで。
今の僕は今の仕事をしたくなくて必死なのだと。
そのためには何がしなければならないのだと。
書いてみようという気にはなる。
正直、ブロガーの人たちのようになにかすごいことに挑戦しているわけではないし、この記事を楽しみ待っている人がいるわけでもないし、そもそも飽き性なので続けられるのかが心配ではある。
何かが変わるかもしれない。
そんなあいまいなものを信じて今日もとりあえず書く。
だから、明日も頑張んだぞ。